[2023年3月12日まで]リアルポケストップ＠函館

みなさん、こんにちは。

本日も「函館をたしなむ」へようこそ。

先日、大人気ゲーム「Pokémon GO」でおなじみの「ポケストップ」がリアルなものとして函館のペリー広場に出現したとの話を聞き、面白そうだと思い見てきました。今回、株式会社ポケモンが「日本の坂をGOしよう」キャンペーンの第一弾として坂の街　函館を選んでくれたそうです。

それでは、いってみましょう！

リアルポケストップ

場所は函館の観光地金森赤レンガ倉庫から徒歩１０分程度、市電ですと停留所末広町から徒歩４分と観光の方でもアクセスしやすい場所にあります。

市電通りから基坂（もといさか）を上って行くと水色をした大きな物体が右手に見えてきます。

坂を登っていくと女性のブロンズ像が見えてきます。ハイカラさんと名付けられたこちら、岡本銕二さんという彫刻家の方の作品だそうです。ハイカラさんの座っているベンチの隣には、もう一人座れるスペースがあり「作品に触れながら一緒に写真を撮るなどして楽しんでほしい」との思いがあるようです。

ハイカラさんの隣には旅を続ける男というブロンズ像がありました。こちらは彫刻家、峯田義郎さんの作品とのこと。「人間は何故　旅を　続けるのだろうか」と作品名を記したプレートに刻まれています。

思わぬところで基坂にある２つのブロンズ像を見ることができました。そんな中リアルポケストップのあるペリー広場へと向かいます。こちらにもペリー提督来航記念碑の像があり後ろには函館山も見れます。

ペリー提督来航記念碑と対面するように今回の目的であったリアルポケストップがあります。全長約４ｍとのこと。ポケモンGoユーザーではないのですが、これは見たかったのでちょっと嬉しかったです。先ほど紹介した銅像や、巨大なものが結構好きだったりします。

この日は平日の昼過ぎの訪問でしたがチラホラと見に来ている方がいました。この大きさと色なので、結構目立ちます。

坂の上の方からも撮影してみます。函館の街並みや函館港をバックにリアルポケストップです。天気が良ければなぁと思いながら眺めましたが満足して帰りました。

さて、今回紹介した函館のリアルポケストップ、これの第二弾の舞台は岡山県高梁市吹屋地区の「吹屋ふるさと村」の坂が選ばれたそうです☟☟

リアルポケストップ設置場所：旧吹屋小学校（岡山県高梁市成羽町吹屋1290−1）
リアルポケストップ設置期間：2023年 1月 20日（金）〜2023年 7月 19日（水）
※期間は予告なく変更になる可能性があります。
※携帯電話のご利用マナーにご協力ください。
※周囲のお客様に十分ご配慮ください。   

『Pokémon GO』「日本の坂をGOしよう」キャンペーン第二弾　岡山県 吹屋を舞台にした高畑充希さん出演TVCMが1月20日より全国で放映｜株式会社ポケモンのプレスリリース (prtimes.jp)

函館のリアルポケストップは２０２２年１２月１６日（金）から設置されており２０２３年の３月１２日（日）に終了となります。撤去まであと１か月程度。まだ見られていない方はお散歩や観光がてら見に行かれてみては？

それでは🦑