みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
先日、ちょっと贅沢に展望風呂付客室のある温泉宿 湯の浜ホテルさんへと宿泊してきました。函館の冷たくなった海風と波音を感じながら入る源泉100%の展望風呂はとても気持ち良く、癒されてきました。
それでは、いってみましょう!
湯の浜ホテル
住所 | 北海道函館市湯川町1丁目2−30 地図→湯の浜ホテル – Google マップ |
電話番号 | 0138-59-2231 (9:00~20:00) |
チェックイン/チェックアウト | 15時/10時 |
大浴場 | 5:00~9:00 / 13:00~25:00(宿泊者) 13:00~20:00(日帰り) |
駐車場 | 50台(無料) |
湯の浜ホテルの外観です。場所は湯の川温泉のホテルや旅館が立ち並ぶ海岸沿いのエリアに位置しています。駐車場はホテルの前のスペースにあります。係りの方が対応してくれるので、指示従い駐車します。
チェックインし係りの女性が部屋へと案内してくれます。その際には荷物も持ってくれました。今回1泊お世話になるのは湯の浜ホテル東海亭202号室です。湯の浜ホテルオリジナルのお菓子が用意されていました。かもめの道草と名付けられたこちらのお菓子、クッキーが3枚入っていました。
客室の様子です。感染対策等の関係でスタッフさんの出入りを最小限にするため、布団はすでに敷かれていました。
奥には洗面台、トイレ、展望風呂があります。右下のポットには熱湯が入っていました。写真には映ってないのですが右側にある床の間にある別のポットには冷水も用意されていました。
布団の敷かれている部屋からは展望風呂が見えます。こちらの窓にはロールカーテンもあるので、気になる方はこちらを使うこともできます。外の景色は一面海です。
トイレも独立したものがあります。
メインの展望風呂です。タイル式と木風呂があるとの事前情報だったので、どちらになるのかな~と思っていました。この日は写真のように木風呂で、個人的にはタイルより味があるから木が良いなと思っていたのでラッキーでした。
床の間には茶葉のお香も良いされており、さっそく部屋の中をお茶の香りにします。これは良い‼
恒例のナイトウェアチェックです。びっしりと湯の浜ホテルと書かれた浴衣が用意されていました。ちゃんと帯と浴衣の上に羽織るものも用意されています。
東海亭に宿泊した女性限定で色浴衣も用意されています。他の部屋の方とはちょっと違う浴衣も良いですね。大浴場に行って気づいたのですが、タオルの色や鍵の種類もちょっと違うものでした。
部屋を一通り見た後には、館内を少し探検してみます。写真は1階フロント横にあるおみやげ 道です。こちらの前の木彫りの熊。これがまた立派なものでした。紅葉した気によじ登る熊たち、良い‼
函館のお土産の定番が並んでいます。
こちらは湯の浜ホテルオリジナルの手ぬぐいや木彫りの熊がありました。こちらの模様、青いカモメが描かれていて可愛いですね。客室にはこの柄の巾着もあり大浴場に行く際に活用できました。
客室にあったお茶菓子のかもめの道草もありました。550円(税込み)と買いやすい価格で、個包装となっており配りやすいお土産ですね。
こちらはロビー付近にあり休憩処のようなところです。新聞も用意されていました。
客室にお風呂はありますが大浴場も楽しみます。通常15時からですが工事の関係でこの日は写真にあるような営業時間となっていました。大浴場は日替わりで男女入れ替わりのため、2つの雰囲気を楽しむことができます。どちらも内風呂3つ、露天風呂1つでした。こちらの露天風呂、とても気持ちの良いものでした。
大浴場に行った時に見つけた廊下の壁にあった、なぞなぞ。太鼓の達人どこにあるんだろう?と、そこが一番のなぞでした。
さて、夕食です。指定の時間から選べる形で、おかず類とおひつがのったトレイの2つを部屋へと運んで来てくれます。このおひつのご飯、お茶碗で3~4杯ほどありました。
お刺身です。ホタテ、サーモン、マグロと好きなものが並んでいます。盛り付けもキレイにされています。
手前は魚、奥の小鉢は酢の物です。
ソテーされたお肉、茶碗蒸し、天婦羅(エビ、ししとう、なす)、白身魚の唐揚げです。沢山の種類のおかずがあり、おひつのご飯がとてもすすみます。何より、部屋でゆっくりとリラックスして食べられるというのが良いですね。
東海亭では飲み物のルームサービスもありました。
暗くなると部屋からは漁火がみえました。こちらの光景が見られるのはイカ釣り船が就航する夏から秋にかけてとのこと。ご飯を食べ終わった後は、これを見ながらゆっくりと客室の展望風呂につかりました。
翌朝です。朝から源泉100%のお湯を木風呂へと溜めます。
この源泉100%の温泉は65℃もあるようで、このまま浸かるには熱い。なので水を足すこともできます。この日はせっかくなので、早めに湯をはり冷まして適温にします。
朝食です。夕食と同様、おかずとご飯のトレイの2つが運ばれてきました。
下の方には5種のご飯のお供が並び、その上にはいくら、鮭、ウィンナー、ベーコン、卵焼き、ポテトサラダがあります。朝からいくら、さすが函館のホテルです。
サラダはキャベツ、トマト、胡瓜、ブロッコリー。胡麻ドレッシングがついてきます。冷奴や漬け物、この他に納豆と味のりなんかもあり、ご飯のお供が沢山ありました。
デザートにはヨーグルト(グラノーラ、ブルーべリー)とオレンジの2種。夕食同様、おひつのご飯も完食し満腹になりました。
海側の部屋だったので、そこから見える景色の説明がありました。津軽海峡や青森が見えるお部屋となっています。
この日は幸いにも晴れていたので函館山はバッチリ見えました。さて、朝一番で溜めていた源泉100%のお風呂へと浸かります。ちょっと窓を開けて冷たい風と波の音を感じながら広々とした木風呂にゆっくりと入りました。
チェックインの15時からチェックアウトの10時までまったりとホテルステイさせてもらいました。今回宿泊したプランは展望風呂付客室で源泉100%のお風呂にいつでも浸かれて、食事は夕食・朝食ともに部屋食というもの。とても快適に過ごさせてもらいました。
湯の浜ホテルさん、お世話になりました。
それでは♨
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