みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
先月、道南より目指したのは函館より2時間半弱の所にある黒松内の 和生菓子 すずやさんです。こちらとの出会いは黒松内の道の駅にあった鮎の和菓子でした。何気なく購入したこちらの和菓子が、とても記憶に残っていたので、この度初訪問してきました。
それでは、いってみましょう!
和生菓子 すずや
住所 | 北海道寿都郡黒松内町旭野62 地図→和生菓子 すずや – Google マップ |
電話番号 | 0136ー72ー3581 |
営業時間 | 9時~売り切れ次第閉店 |
営業日 | 金・土・日曜日 |
駐車場 | 駐車場としては無いですが、空いているスペースに停める感じです。 |
場所は黒松内市街地から少し離れたミルクカントリーロードという国道523号線沿いにあります。JR黒松内から日本海側方面にミルクカントリーロードを進むと写真にあるような看板がみえてきます。
お店の外観です。古民家を改装し和生菓子屋として営んでいました。専用駐車場というのは無さそうですが、車通りも多い通りではないので空いている場所に停める感じのようです。
お店の前に秋らしくディスプレイされた場所があり11月の和菓子が紹介されていました。
お店に入ると左側の壁には、それぞれの月の和菓子の写真と説明が書かれています。女性が出てきて、和菓子の説明をしてくれます。とても和菓子が好き、美味しい和菓子を食べてもらいたい、作り手のご主人とともに大事に丁寧に仕込みから和菓子を作り上げていることが、とても伝わる時間でした。
この日、購入したのは11月の季節の和菓子詰め合わせ 6個入り 2,200円(税込み)です。説明を受けたときに見せてもらったものに見惚れて即決。とてもキレイな和菓子です。
写真左の練り切りの柿は甘さ控えめの優しい味。切れ目を入れるのがもったいないと思わせる1品。
写真右の雪華羊かんも餡子の甘さが控えめで小ぶりな和菓子。大事に一口ずつ食べます。
写真左の求肥ものは上部には雪の結晶の模様が描かれ、下部分はフワっと柔らかい求肥で餡が包まれていました。
写真右の子持ち栗は対応してくれた女性が一生懸命剥いたという栗を使用した1品です。栗の味をしっかりと味わいます。
写真左のそば薯蕷(じょうよ)まんじゅうは、この日購入した6品の和菓子の中で一番気に入りました。餡子がホントに美味しい。
写真右の黒糖まんじゅうも秋らしく紅葉の焼き印が良いですね。
今回訪問した和生菓子 すずやさん。今年の上旬にマツコの知らない世界でおはぎが紹介されてから、さらに忙しくなったようです。この日は幸運にも予約せずとも購入することができたのですが、行かれる際は予約することをオススメします。
生和菓子 すずやさん、ごちそうさまでした。
それでは🍁
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