みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
先日、函館から少し離れた場所にある観光地大沼にある函館大沼プリンスホテルへ宿泊してきました。ハイクラスホテルのため普段は宿泊したいと思いつつ諦めていたのですが、この度短時間滞在のお得なプランや全国旅行支援の力を借りて、大自然の中に佇むホテルでゆったりと静かな時間を過ごしてきました。
それでは、いってみましょう!
函館大沼プリンスホテル
住所 | 北海道亀田郡七飯町西大沼 温泉 地図→函館大沼プリンスホテル – Google マップ |
電話番号 | 0138ー67ー1111 |
チェックイン チェックアウト | 15時 12時 |
西大沼温泉「森のゆ」 | 2:00P.M.〜翌日11:00A.M. 11:00A.M.~2:00P.M.の清掃以外は夜間を通して利用可能。 |
朝食 | 7時~9時 |
駐車場 | 多数あり |
公式サイト | 公式サイト | 函館大沼プリンスホテル (princehotels.co.jp) |
函館大沼プリンスホテルはJR函館駅から車で40分ほどの所に位置しています。函館から国道5号線を札幌方面へと向かうと信号機のある交差点の右側に函館大沼プリンスホテルと書かれた看板(少し見えにくいかもです)が見えてくるので、その道路 国道43号線(大沼公園鹿部線)へと右折しすぐ左折すると写真のような看板と道が見えてきます。
道なりに沿って進むと左手に駐車場が見えてくるので、そこに車を停めます。
こちらは駐車場からみたホテルの様子です。
今回のプランは9to9という夜9時チェックイン、朝9時チェックアウトという短時間の滞在プランなので到着時の夜9時には、ホテルの看板がライトアップされていました。
一通りチェックインに必要なことを終えたあと、翌朝の朝食について確認がありました。ビュッフェかと思っていたのですが和定食か洋定食かを選択するスタイル。時間も7時~9時までの間で15分刻みに選ぶことができるようでした。
遅い時間のチェックイン、そしてこの朝食を選ぶのを迷ったり、全国旅行支援のクーポン等、わからないことを色々質問したりしましたが、丁寧に対応してもらい安心して部屋へと向かいます。
ホテルの構造は鳥が翼を広げたような形をしています。客室はその翼部分に並んでおり写真のように弧を描いたような造りとなっています。遅い時間にチェックインしたのもあり、ひと気がなく前がはっきり見えないのと後ろがやや気になる等、何とも言えない雰囲気がありました💦
途中には自動販売機もありました。
さて部屋へと入室です。手前にはバストイレと洗面台があります。
この日はツインの部屋を用意してくれていました。ベッドサイドには照明スイッチやコンセントがあり便利です。大きな窓の外は、どんな景色なんだろうと思いながら翌朝を楽しみにします。この時は真っ暗過ぎて何も見えませんでした💦
こちらには冷蔵庫があり、大浴場へ持っていくタオルは引き出しに入っていました。
バストイレです。大浴場があるので使用せずでしたが、大きめのバスタブです。トイレの水がやや流れにくかったですが、ボタンを長めに押すことによりそれは解消できました。
洗面台です。下にはスリッパもあり客室内や大浴場へ行くときは、これを利用することがOKでした。レストランやフロントへは靴をとのことです。
アメニティは歯ブラシ、クシ、シャワーキャップ、めん棒の4つでした。環境への配慮もしているホテルです。
恒例のナイトウェアです。ホテルなのでガウンかパジャマ的なものかと思っていたらシンプルな浴衣でした。羽織があれば嬉しいなと思ったり。
お茶とコーヒーもありました。さすがプリンスホテル、グラス類も揃っています。客室を見たあとは、楽しみにしていた地下1階にある西大沼温泉「森のゆ」へと行ってみます。
エレベーターを降り左へ向かうと手前に男湯、奥には女湯があり、大浴場へはカードキーが必要となっています。洗い場は仕切りがあり全部で10席弱。大きなホテルなので繁忙期は大丈夫なのかなとちょっと心配になりました。
大浴場には内風呂と露天風呂がそれぞれ1つずつ。露天風呂は横長に広く、夜にはライトアップされた雪景色が見えました。内風呂にも大きなガラスの窓があるため、こちらからでも写真のような景色を見ることができます。
さて翌朝です。外の風景がお目見えです。大自然の中のホテルのため、木々と雪のみが見えました。季節によっては新緑や紅葉が見え、それはとても素敵な景色なんだろうなと想像しました。
ホテルの概要です。夕食、朝食、ホテル近くにあるパン工房、温泉、ブティック、コンビニの情報が載っています。朝食会場が3階のプリンスホールと記載されていますが、宿泊した日は朝食会場が1階のメインダイニングルームへと変更となっていました。
朝ご飯を食べに朝食会場へと向かいます。ちょうどプリンスホールのある3階の客室でした。通常ならこちらでの朝食ですが、この日はエレベーターで1階へと向かいます。
1階のメインダイニングルームの入口です。
この日の定食メニューの詳細が記載されています。
スタッフの方に名前を伝えると席へと案内してくれました。大きな窓から見えるこちらの景色にテンションが上がります。
この日の宿泊客は閑散期ということもあり少なかった様子。パラパラといる程度で密になることはなく、ゆったり静かな朝食会場となっていました。
定食が用意されるまで、それ以外のビュッフェスタイルのものたちをチェックします。ドリンクコーナーには水をはじめ、清涼飲料水、紅茶・日本茶・コーヒー(美鈴珈琲さんのもので部屋への持ち帰りも可能)があったり、
北海道ご当地乳酸菌飲料であるソフトカツゲンや、山川牧場の瓶入り牛乳があったりと地域性を出したものも用意されていました。
こちらにはパンが3種類、味噌汁やコーンスープがありました。
朝食では珍しいおにぎりの提供もされていました。具には肉みそ、松前漬け、たらこ、鮭塩焼き、山わさび醤油漬けの5種類。どれも美味しそうでしたが、この日はたらこを選択。海外の観光の方も多いと思うので、これは面白いおもてなしだなと思います!
そうこうしているとお願いしていた洋定食が席へと用意されスタッフの方が声をかけてくれます。
メインのお皿にはスクランブルエッグ、ソーセージ、フライドポテト、ミニコロッケ(カレー味)、クリームペンネ、温野菜(カブ)が綺麗に盛り付けられています。※予定していたメニューから少し変更があった様子です。
生野菜サラダは野菜が7~8種類あり横にはドレッシングが添えられ、少し甘味のあるヨーグルトと果物3種類(ピンクグレープフルーツ、キウイフルーツ、りんご)がデザートとしてついていました。
この1皿で十分満足ですが、せっかくなので先ほどのおにぎりやパンも少しいただいて朝食を終えました。
朝食を終えたあとは、会場を少し見させてもらいました。写真はメインダイニングルームのもう一つの入口から入ってきたところの様子です。お酒を飲みながらゆっくりできそうな座席もありました。
夜の雰囲気も良さげですね。大沼という土地柄、お酒をゆっくり飲みながら夕食をというお店がホテルの近くにないためホテルで夕食をとる方にとっては、この空間はとても大事だと思いました。
朝食会場をあとにし、ホテルの1階を探検です。すぐ左に見えているのが、ブティックSHIZです。ぱっと見た感じ女性ものの洋服やカバンがありました。写真では見にくいのですが突き当たりには、スキー板?を入れるロッカーが並んでいる空間もありました。
フロント横には南北海道に生息する動物たちが紹介されていたり、
このような可愛らしいハンドメイド?作品が飾られていたり(ジブリを連想します)、
ブティックと反対側にはお土産等が購入できるコンビニがありました。
探検を終え帰る用意をするため部屋へと戻ります。昨夜とは全く雰囲気の違う素敵な廊下となっていました。館内に流れているクラシックも優雅な雰囲気を演出してくれています。
チェックアウトし外へ出ると、昨夜気づかなかったそりや雪遊びの案内があります。
大きなかまくらがあり、中にはテーブルとイスも用意されています。久しぶりに、こんな立派なかまくらを見ました。
駐車場へ向かうと、すぐそばにあるパン工房の敷地内にもかまくらが2つ。こちらも立派です。これは雪を見慣れている筆者でもテンションがあがりました。これを見て満足し帰路につきました。
函館大沼プリンスホテルさんは街の喧騒から離れ静かに過ごせるホテルです。ゴルフにも特化しているため、観光はそんなにしなくても自然を楽しみながらゆっくりと過ごしたい方にお勧めのホテルとなっています! 特に大沼の紅葉は素敵ですので秋に行かれることを強くオススメいたします。
大沼プリンスホテルさん、お世話になりました。
それでは🦑
[CM]今回もじゃらんで予約して宿泊しました。じゃらんでは、お得なクーポンを発行していることも多いので、気になる方はぜひチェックしてみてください☟☟
プリンスパン工房の様子はこちら☟☟
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