みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
気になっていた駅弁を食べてみようと思い、前回の身欠き鰊弁当に続き今回は長万部町のかにめし本舗かなやのかにめしを購入していました。こちらは長万部町まで行かなくても函館市内のスーパーや函館丸井今井でたまに開催される全国うまいもの市でも購入することができます。
それでは、いってみましょう!
かにめし本舗かなや
住所 | 北海道山越郡長万部町長万部40−2 地図→かにめし本舗 かなや – Google マップ |
電話番号 | 01377-2-2007 |
営業時間 | 8:00〜16:00(完売次第閉店) |
定休日 | 無し |
駐車場 | 店舗前に10台ほどあり |
こちらがかにめし本舗かなやのかにめしです。駅弁ですので、割り箸が最初からついています。以前JRに乗ることがある時に販売されていて、いつも気になっていました。
蓋を開けると、かにめしがお目見えです。昭和3年創業のこちらの駅弁、長万部名物として長い間愛されているようです。
かにめし部分です。ご飯の上には、びっしりとかにの身が敷き詰められており、その上に色彩を意識してか綺麗に緑赤黄や茶色の食材が飾られていました。
味の付いた椎茸と硬めに茹でられたグリンピース、カリッとした梅漬に錦糸卵が飾られています。
かにめしって以前タラの身を混ぜているとの話を聞いたことがあって、それもあって食べることを躊躇していたのですが、材料を見ると味付けかに身のみ。筍は混ざっているようですが、タラの身はなく、小女子が材料名にあったので、少し混ざっているのかもしれません。
ご飯は酢飯なのかなと勝手に思っていたのですが、味のついていないものでした。白飯は北海道産のお米を使っています。
箸休めには大根サクラ漬け、みかん、わかめ佃煮がついています。全体的に優しい味付けのかにめしっですが、こちらはしっかりと味がしているものたちでした。
今回初めて食べてみたかにめし。駅弁なので、もっと味のしっかりしたものかと思っていましたが、かにの味を邪魔しないように優しい味付けとなっていました。ファンも多いこの駅弁、これからも変わらない味でいてほしいですね!
公式サイトにはスーパー等での販売予定のお知らせが写真のようにお知らせされているので、気になる方はこちらも見てみてください。
かにめし本舗かなやさん、ごちそうさまでした。
それでは🦀
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