みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
温かくなり雪が徐々に解けてきている函館です。この日も函館市内のお宿でまったりと過ごしてきました。今回お世話になった竹葉 新葉亭さんは歴史ある老舗旅館で、日本らしいおもてなしを感じられる素敵なお宿でした。
それでは、いってみましょう!
竹葉 新葉亭
住所 | 北海道函館市湯川町2丁目6−22 地図→竹葉 新葉亭 – Google マップ |
電話番号 | 0138-57-5171 |
チェックイン チェックアウト | 15時 11時 |
温泉 | 15時から25時まで。翌朝は5時から10時まで ※翌朝、男性と女性の浴場が入れ替わり |
朝食 | 7時~8時30分の間で部屋食を食べることができます |
駐車場 | 有り(無料) |
入り口です。こちらの玄関にはスタッフの方がいて、お出迎えしてくれました。
写真は旅館入口に面した駐車場です。
こちらは旅館の裏手にある駐車場です。
入口入ってすぐの光景です。
チェックインを済ませ、部屋へと仲居さんが案内してくれます。左手には綺麗な中庭もあり、ハイクラスな雰囲気にちょっと委縮してしまいました笑
お雛祭りが近いこともあり、立派なお雛様が飾ってありました。あまり見る機会もないので記念に撮影です。
先ほどのお雛様のある廊下の様子です。床の絨毯も旅館らしいですね。最近、ホテルが多かったので久しぶりの老舗旅館にワクワクです。
部屋の入口です。引き戸とドアの2重構造となっています。ドアの方は今どきらしくカードキーでした。
客室の様子です。大きな部屋を用意していただきました。思わず「ひろ~い」と声が漏れます。もしかして予約していた部屋よりグレードアップしてくれたのかな?と思います。
部屋の設備は、やや年月を感じますが清掃は行き届いているようですので、さほど気にならないです。毎回のごとく、お風呂は大浴場があるので使用せずでした。
廊下の先にはお雛様です。このような催し?の時に宿泊すると少しラッキーな気持ちになります。
客室へと案内してくれた際に、お抹茶も点てて持ってきてくれました。出来立てのお抹茶と茶菓子を一緒に頂きます。
この茶菓子、ナッツにチョコレートがコーティングされていて美味しかったです。お抹茶も苦すぎず、このおもてなしも旅館ならではですね。お抹茶で一息ついた後は館内を少し散歩してみました。
こちらはフロント前にあるラウンジです。函館の情報誌等もあり連れの方や、タクシーの待ち時間に利用できますね。
売店もありました。竹葉さんのオリジナルグッズや、お菓子なんかが販売されていました。
こちらは先ほどのラウンジすぐそばにあるコーヒーメーカーです。
コーヒーやカフェオレ等5種類程度あります。コーヒーサービスをしてくれるのは、ありがたいですね。ラウンジで冊子を読みながら休むもよし、部屋に持ち帰るも良しです。
約30年のほど前には、日本の皇族の方も御来館したという歴史ある函館を代表する旅館の1つです。
温泉に入るため部屋へと戻ります。恒例のナイトウェアチェックですが、こちら浴衣と羽織、湯足袋まで用意されていました。足が冷える時期でもあるので、これは助かります。
温泉の入口です。1階の奥にあります。「ゆ」と書かれた暖簾の奥には休憩処があります。
休憩処奥からの様子です。こちらには自動販売機もありました。
外には函館ではあまり見ることのない竹林があります。
大浴場は内風呂と露天風呂が1つずつあります。男女入替制となっているため、翌日にはまた違う景色の温泉を楽しむことができます。タオルは部屋から持っていきます。もし追加のタオルが欲しい場合はフロントに声をかけるともらうことができます。
温泉のあとは、部屋に戻ってゆっくり過ごします。部屋の中を見てみるとDVDの貸出もしているようでリストがありました。函館をロケ地とした映画もあり約60作品の用意がしてありました。
今回、食事は朝食のみのプランとしたのですが夕食には写真のような料理を頼むことができるようです。
飲み物のメニューもありました。ビールやウィスキーにワイン、焼酎、日本酒にシャンパンまであり種類豊富です。
さて、朝食です。指定した時間に仲居さんが食事を部屋へ運んできてくれます。おかずの乗ったお膳、おひつに入ったご飯、飲み物です。ご飯はふっくりんこで小さなおひつに目一杯入っていました。このご飯が美味しく完食しました。(ご飯はお粥にもできます)個人的に左下にある、いぶりがっこが珍しく嬉しかったです。
烏賊のお刺身や紅鮭の岩塩焼、竹葉特製出汁巻卵、飛龍頭と鰊の煮物です。肉料理はなく魚メインの食事となっています。
写真左は5色パレット(烏賊塩辛、岩海苔、道産鱈子、小松菜、松前漬)、写真右が寄せ豆腐です。美味しいご飯が、更にすすみます。
飲み物は牛乳やジュースから選ぶことができました。この日は牛乳を選択。竹葉と旅館名が書かれた瓶にて提供。道南でも有名な駒ケ岳牛乳さんのものでした。
朝から、お腹いっぱいになった後は部屋でゴロゴロしたり温泉に入ったりしてまったりと過ごしました。本州や海外からのお客さんもチラホラ増えているとのことで、徐々に賑わいを取り戻している函館でした。
函館はホテルの朝食ビュッフェが人気で激戦区ですが、竹葉 新葉亭さんのように部屋食を提供しているところもあるので、ゆっくり静かに過ごしたい方はぜひチェックしてみてください。
竹葉 新葉亭さん、お世話になりました。
それでは🦑
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