みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
皆さんは駅弁を食べますか?筆者は、どこかの土地へ列車で旅行に出かけたりしない限り食べることはほぼないです。そんな筆者が今回紹介する鰊(にしん)みがき弁当は函館駅名物ということで、函館をたしなむのブログ名に恥じず実食してみました‼
それでは、いってみましょう!
駅弁の函館みかどJR函館
住所 | 北海道函館市若松町12−13 地図→駅弁の函館みかど JR函館駅店 – Google マップ |
電話番号 | 080-3609-7954 |
営業時間 | 6:00~20:00 (2021/2/1~当面の間 6:00~18:00) |
定休日 | 無し |
駐車場 | 函館駅前広場駐車場は30分無料ですので、お弁当を買うには十分ですね |
場所はJR函館駅構内、改札のすぐ左側に位置しています。始発には間に合いませんが、朝6時という早朝から営業しています。
他のテナントがまだ暗い中、こちらの駅弁を販売している2店舗は朝早くから頑張っています。左が今回紹介する駅弁の函館みかどJR函館さん、右は四季海鮮旬花さん(7時~18時)です。
こちらのショーケースでは人気の駅弁TOP10が上から順に並べられていました。価格は1,000~1,600円です。海鮮だけでなくお肉をメインとした駅弁も用意されています。
この日お目当ての鰊みがき弁当は人気No.1としてディスプレイされていました。見た感じ、これが人気なの?と思われるかもしれませんが(←筆者もちょっと疑っていました)、食べてみないことには語れないですね💦
函館駅名物 鰊みがき弁当 1,000円(税込み)です。箸と紙おしぼり付きでビニール袋に入れて渡してくれました。
北海道産の白米の上には大根のみそ漬け、鰊甘露煮、味付け数の子、茎わかめ醤油煮がのっています。
主役の身欠き鰊は全部で3切れ。秘伝のタレで煮込み、一晩寝かせたという鰊は骨を全く感じないほど柔らかく仕上げられていました。
にしんの子である自家製味付けされた数の子はコリッパリップチプチとした歯ごたえのあるもので、ご飯に添えられている三陸産茎ワカメは醤油煮でニンニクと唐辛子が隠し味とのことでした。こちらも歯ごたえが良かったです。
駅弁の主役であった、みがき鰊。こちらは真空パックでの販売もされています。常温での保存が可能なためお土産等にも利用できます。これは要チェックです。
さて、今回筆者が初めて鰊みがき弁当を実食した結果、これは美味い!と思いました。
他の海鮮メインの駅弁ももちろん美味しいと思いますが、こちらはまた一味違い、甘じょっぱく柔らかく煮た鰊を使用したお弁当。まさに函館駅名物の名にふさわしい駅弁だと思いました。
駅弁の函館みかどJR函館さん、ごちそうさまでした。
それでは🍱
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