みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
先日、恵山つつじ公園を散歩したあと、写真の看板にあった恵山火口原と海峡展望台も行ってみました。霧の中のため景色はちょっと残念な感じでしたが、皆さんに雰囲気だけでも伝わればと思います。
それでは、いってみましょう!
恵山火口原
住所 | 北海道函館市柏野町 地図→恵山道立自然公園 – Google マップ |
駐車場 | 有り |
恵山火口原へは恵山つつじ公園から北の方へ10分程度道なりを車で進むと駐車場スペースが見えてきます。写真は、その手前にある火口原の様子です。
こちらは駐車場の様子と、携帯・スマホの電波状況のお知らせです。山に登るときには色々覚悟が必要です。
大自然の中なのでヒグマも生息しています。春先・秋頃は行動が活発となるため、より注意が必要です。
恵山の登山コースの詳細が函館市のサイトに掲載されていました。全部で6コースあり、一番短い恵山登山コースは往復60分程度で登山をすることができるようです。
こちらは恵山とは反対側の海向山周遊コースです。階段の下を見てみましたが「ここを進むのか」と登山経験があまりない筆者には、かなり難易度の高い道のようでした。「そりゃあ、熊もいるわ🐻」
こちらは多くの人が選択すると思われる恵山への登山道です。初めのほうは舗装された道が続きます。
恵山に関する内容が函館市のサイトに載っていました☟
標高618メートルの恵山は今も噴気をあげる活火山で、渡島半島の南東端、太平洋に突き出た位置にあります。標高300メートルの火口原駐車場までは大型バスも登ることができます。
恵山や海向山(かいこうざん)は、道立自然公園に指定されているほか、林野庁のレクリエーションの森(自然休養林)に指定されています。
恵山(えさん)への登山 | 函館市 (city.hakodate.hokkaido.jp)
コチラの活火山、硫黄の匂いが漂っています。
濃霧で分かりにくいかと思いますが所々からモクモクとした噴気?が上がっているのが確認できます。
道の途中には、案内の看板が所々にあります。
山という概念が覆される様子です。やや人工的な感じもするのですが、昔は何かがあったのでしょうか??
新日本百名山、北海道百名山、北海道の百名山に選定されている、壮大で圧倒的な世界観のある恵山です。
恵山の地面は独特な黄色の土となっています。
綺麗に舗装された道の上の方まできましたが、霧も濃くなってきたので、ここらへんで駐車場へと戻ります。その前に左側にある岬展望台が近そうなので寄ってみました。
ここが岬展望台?かと思います。先ほどの場所から数十秒歩くと着きます。
何もない草原が広がっています。とても静かです。「熊がどこかにいるのかな~」なんて思いながら眺めます。
初めて来てみたのですが「ここは1度は訪れることをオススメしたい」個性的で格好いい山だと思いました。登山をしなくても、手前の景観や匂い、雰囲気だけでも楽しめると思います。
駐車場付近へと来た時に振り返ってみたら、大部分が霧に覆われていました。物々しい雰囲気です。この状態では登山どころではないですね。ひどくなる前に戻れて良かったです。
海峡展望台
住所 | 北海道函館市柏野町117 地図→海峡展望台 – Google マップ |
駐車場 | 10台程度あり |
さて、恵山火口原のあとはソコから3分程、車道を戻ると左側にあるのが海峡展望台です。こちらには2022年エゾヤマツツジが20本植樹されたようです。これから10年後には見頃のツツジが海峡展望台でも見ることができそうです。
展望台は綺麗に舗装されていました。
本来であれば、このような景色を見ることができるのですが・・・・。
かなりの濃霧です笑。全く見えません💦ある意味レア?かなと前向きに捉えリベンジを誓います☺
下の方を覗くと、こんな感じに見えました。この日は標高の高い方が濃霧だったようです。海峡展望台をあとにし恵山の町の方へ向かって行くと、霧は何処へ・・・というような状態。そして函館市内は、かなりの快晴へとなっていました☀
今回は先日の恵山つつじ公園に続き、恵山火口原と海峡展望台をご紹介しました。こちらの3地点は車で10分程度と近いため、近くに行く際には立ち寄ってみることをオススメします🏔
筆者も今度、海峡展望台をリベンジしたい思います。
それでは、また🦑
先日行った恵山つつじ公園の様子はこちら☟☟
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