みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
和菓子が気になる今日この頃。この日は、函館の八幡町にあるなか川菓子舗さんへとお邪魔してきました。今年で150周年を迎えるという同店。6代目の店主さんが精力的にお店を盛り上げようとしている様子がうかがえました。
それでは、いってみましょう!
なか川菓子舗
住所 | 北海道函館市八幡町17−20 地図→なか川菓子舗 – Google マップ |
電話番号 | 0138-41-8054 |
営業時間 | 月〜金:9:00〜17:30 土:9:00〜17:30 |
定休日 | 日・祝 |
駐車場 | 無いようです |
こちら、お店の外観です。開店しているかどうか不安でしたが、お店の電気がついていたので入店してみました。
お店の引き戸には、お赤飯やだんご3種と勢いのある字で書かれた紙が貼ってありました。こちら店主の方の手書きだそうです。
この日のラインアップです。商品ケース左側から撮影してみました。先代の5代目店主の時は、店頭販売はほぼなく予約注文での販売をしていたそう。現6代目の店主さんにて再度店頭販売を再開するようになったようです。
商品ケースの右側からの撮影です。目の前に北海道教育大学があるため、学生さんのお客さんも多いとのこと。
今回の購入品です。3品、合計520円(税込み)でした。大福カルテット、蒸しパン、まんじゅうです。
大福カルテットです。小ぶりな大福が4つ入っています。こちら余った生地ができたときのみ登場する商品とのこと。初めての訪問だったので少しずつ色々試したかった自分にはピッタリな1品でした。左から白大福、ごま大福、草大福、豆大福です。草だけ、つぶあんだったかな?
こちらは蒸しパンです。プルっとした蒸しパンには、大きめの甘納豆が入っていました。
こちらはまんじゅうです。こちらはこしあんで、生地の茶色はカラメルで色を付けているようです。
店内を少し見させてもらいました。お店の壁には型が飾られています。型取りされたお菓子等って、少しテンションがあがります。
こちらのケースには、焼き印・焼きごてが飾ってありました。焼き印のあるお菓子も良いですよね~。
賞も受賞もしているようです。草大福の名誉金賞には食べてみて納得でした。草感がしっかりとあって、また食べたいと思っています。
草大福で名誉金賞を獲った時の盾と、お店の名前の銅製の置物もありました。
入口扉の横には、なか川菓子舗さんの概要が書かれたチラシが貼ってありました。今年の4月から価格が少し上がったようでチラシの価格とは若干異なるので、先ほどのショーケースの写真でご確認ください。
2022年8月で150周年を迎えるに伴い記念とのことで8月にイベントを企画しているとのことでしたので、食べたかったおはぎを予約して行ってみたいと思います。(イベント詳細は不明です)
なか川菓子舗さん、ごちそうさまでした。
それでは🍡
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