みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
先日、道南を飛び出してキレイな景色と灯台を求め積丹町まで行ってきました。函館からは北へ無料道路にて片道4時間程度(有料道路利用で20分程度短縮)。十数年前に一度、訪れたことのある神威岬&神威岬灯台。この度、その美しさを再確認してまいりました。
それでは、いってみましょう!
神威岬&神威岬灯台
住所 | 北海道積丹郡積丹町神岬町草内 地図→神威岬 – Google マップ |
駐車場 | 有り |
風に吹かれてしゃこたんブルー。ここから神威岬を目指します。この時は、その先のやや過酷な道のりをつゆ知らず・・・。以前体験したのが十数年前だったので過酷さを忘れていました。
神威岬自然公園遊歩道 チャレンカの小道案内がありました。目指すはもちろん一番先端の神威岬展望台広場。まずは目の前の長い坂道をクリアしなければなりません。
先ほどの坂を登ったところの左側にはベンチなどがある広場があります。もう汗をかいていますが、風が吹いていて気持ち良いです。
女人禁制の地 神威岬の入口です。今まではウォーミングアップで、ここからが本番という感じです。坂を登った時点でもう息切れしてしまいました。完全な運動不足です。
このような光景です。「あ、奥に灯台が見える」なんて、この時はウキウキです。
景色を楽しみ写真を撮りながら歩みを進めます。進行方向右側に、このようなしゃこたんブルーが広がっています。天気はやや曇りでしたが十分キレイな海面です。
透明度の高い海面です。透き通っていて泳ぎたいぐらいです。
遊歩道はコンクリートではなく、舗装された砂地?のような道でした。下りになると靴によっては滑ることもあるかと思いますので要注意です。所々、写真のような網の上を歩く必要もあります。車の鍵類や携帯等の落下にも注意が必要です。
半分くらいまできたでしょうか?近いようで遠い。上りと下りを繰り返しながら神威岬へと向かいます。
疲れたときはしゃこたんブルーに癒されながら休憩します。ゴールはまだですので無理せずゆっくり行きます。
岩越しにしょこたんブルー。函館近郊の海の色とは全く別物ですね。
だいぶゴールが近いようです。神威岬への最後の上り階段です。あと少し、頑張ります。
先ほどの坂を登り切りました。神威岬側からの景色で、見えたのは海と山々でした。
念願の灯台です。この日の雲は独特ですね。白黒の灯台と雰囲気が合っています。
この灯台は神威岬灯台と名付けられ、昭和21年8月25日に初点灯し北海道の現存する灯台の中では5番目に古いものだそうです。
灯台の先には神威岬があります。そちら側からの景色です。
ついに神威岬の先端まできました。見えている尖った岩は神威岩と言われています。
岬の先端には神威岩へ向けて羅針盤がありました。ゲン担ぎか何かで小銭が置かれています。
先端からの海の様子です。遮るものは何もありません。このずーっと先にはロシアがあります。
さて、戻るとします。先ほどより、風も強いためか雲が晴れてきたようで少し明るいです。
帰りも同じ道なので、上がり下がりを繰り返します。色んな年代の方とすれ違います。楽しむためには体力が必要だなとしみじみ思ったのでした。
だいぶ戻ってこれました。途中、酸欠状態でちょっと辛かったですが綺麗な景色と涼し気なしゃこたんブルーに元気をもらいます。
ホント、キレイだな~。魚はパッと見、いない感じでした。
やっと戻ってこれました。あとはこの坂を下るだけ。往復で約1時間の旅は終わりました。
積丹町の絶景、見る価値ありです。
それでは🦑
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