みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
旅して応援と題して、函館市内の宿泊施設を楽しんでいます。今回は、函館の温泉地湯の川の老舗旅館、湯元 啄木亭へと宿泊してきました。久しぶりの旅館での宿泊は心身共に癒されたものとなりました。そして今回はちょっと長い宿泊記となっています。
それでは、いってみましょう!
湯元啄木亭 施設情報
住所 | 函館市湯川町1丁目18番15号 地図→函館湯の川温泉 湯元啄木亭 – Google マップ |
電話番号 | 0570-026573 【受付時間】10:00~18:00 |
チェックイン チェックアウト | 14:00 10:00 |
温泉 | 13:00~翌日10:00 ※1:00より30分間清掃あり |
サウナ | 14:00~24:00 6:00~9:00 |
食事 | バイキング 夕食18時~21時(20:30L.o) 朝食7時~9時(8:30L.o) |
駐車場 | 約100台程あり(無料) |
公式サイト | 函館湯の川温泉 湯元 啄木亭|【公式・ベストレート保証】北海道の温泉宿 野口観光グループ| (takubokutei.com) |
玄関に案内がありました。駐車場は2か所あり、野口観光グループの海峡の風と共有みたいです。こちらも宿泊してみたいです。
広い方の第一駐車場の様子です。ちゃんと除雪してあります。
客室の雰囲気
チェックインを済ませ、部屋へ向かいます。久しぶりの和室です。靴を脱いで入ります。
入り口横に、ユニットバスがあります。今回は、最上階に広い大浴場があるので利用しませんでした。
部屋のアメニティには、歯ブラシとめん棒がありました。
部屋にはお茶菓子がありました。しかも2種類も。これは嬉しいです。ティーパックのお茶もありました。
冷蔵庫には、2Lのミネラルウォーターです。このパターンは初めてでした。グラスは冷やされていて、気づかいを感じます。
恒例のナイトウェアチェックです。温泉旅館らしく浴衣でした。
館内の様子
荷物を部屋へ置いたら、館内を探検です。広いのでワクワクでした。写真は入り口すぐの光景です。
エントランスはとても広く、バブリーな感じです。
エントランス横には、フリードリンクを楽しめる喫茶室「砂山」がありました。
麦茶やコーヒーの他に今月のジュースがあり、この日はザクロジュースとゆずはちみつ(ホット)でした。
喫茶室からは、着物が飾られているのが見えます。奥の雪景色と良い感じに合っています。
そして、チェックイン時から気になっていたフロント前に置いてあったこちら。ガラポンでした。このタコさん、手作りなのかな?とても目立っていました。
事前情報では毎日夕食後の20時30分から、ビンゴ大会(参加費500円)が開催されているとのことだったので参加しようと思っていたのですが宿泊時は残念ながら開催がありませんでした。その代わりにガラポンが実施されていたようです。やってみようかと思った時には、すでに終了していました。いやいや、ほんと残念。
雪化粧された立派な「松岡庭園」です。とても素敵でした。夜にはライトアップされていました。
このほかにも、キッズスペースやエステルーム、貸切温泉等も館内施設としてありました。
一通り探検し夕食の前に温泉に入ります。空中露天風呂。最上階にありますので、まさにその名の通りなのですが生憎の天気でホワイトアウトの中での入浴。初めて素足で雪の上を歩くなど、なかなか貴重な経験をしました。
大浴場は広く、お湯は無色透明でさらっとしていて温い、熱め、露天と3パターンを楽しむことができました。サウナにも窓があり景色を楽しみながら利用することができます。
大浴場と同じフロアには休憩処「松風庵」がありました。
夕食と朝食
そして夕食です。会場はザ・キャビン。船室を演出しているようです。内容はバイキングで「食べる函館観光」と題して楽しませてくれます。マスク、手袋、アルコールの案内がしっかりされています。
多くの種類の料理が並んでいます。ステーキやエビフライ等は実演にて提供してくれます。
和洋折衷の料理があり、選ぶ楽しみがありました。特に一番右側真ん中の鹿のシチューが珍しく、工夫しているなと思いました。脂身がほぼなく淡泊なのですが、スジやクサみはなく食べやすかったです。
こちらは、「北前船」盛りです。刺身やお寿司等がキレイに盛られています。特に刺身は脂がのっていて美味しく頂きました。
こちらはレモンステーキです。実演コーナーで焼いてもらったため出来立てを食べられます。
デザート類も沢山ありました。特に左下のチーズケーキが好みでした。
ソフトクリームは、自分で巻くスタイルです。何度かやったことありますが、なかなか成長しません。
バイキングの料理には、考案したスタッフさんの名前や函館にちなんだ料理名が書かれている等、思考を凝らしているのが伝わってきました。座席にも料理の説明のパネルがあるなど、配慮をとても感じました。
お腹と心を満たしてもらい、この日はこれで就寝です。
翌朝の部屋からの景色です。風が強く雪が降ったりやんだりと不安定な天気の中、函館山が見えた瞬間を何とか写真におさめました。部屋は10階で最上階の1つ下のフロアでした。景色の良い部屋を用意してもらい感謝です。
さて朝ご飯です、朝食会場の「飛鳥」へと行きます。夕食とは、また別の会場でした。
「道南グルメ紀行」と題して朝食も色々な料理で楽しませてくれます。ごぼうのポタージュや海鮮5色丼、マグロのなめろう、イカの天むす、お漬物やサラダなど、気になったものを一通り食べました。
サーモン、イカ、ぶり、甘えび、ネギトロの5種類の海鮮丼です。こちらは実演コーナーにて提供してくれます。朝から海鮮丼が食べられて満足です。
朝食のデザート類です。フルーツやヨーグルト、ソフトクリームもありました。ヨーグルトやソフトクリームは、函館牛乳のものでした。どうりで美味しいわけだ。
函館えびしお岩海苔ラーメンです。こちらも実演コーナーで提供してくれます。お腹いっぱいでも、どうしてもラーメンは食べたかったです。えびの香りがとても良かったです。
おみやげ処とチェックアウト
朝食を終え、少しお腹を休めたあとはおみやげ処「浜かんざし」へ行ってみました。思ったより広かったです。みかんの詰め合わせや、お土産詰め合わせセット等、お得な品々もありました。
そして売店人気商品の第1位は、客室のお茶菓子にもあった「黒ごま黄な粉草もち」です。確かに食べやすく、個包装で分けやすく手軽なお土産の1つだと思いました。
チェックアウト時には、フロント前に大人気のあげパンが販売されていました。以前、これを買いに来たことがあったのですが、その時は既に完売していたのでこの機会にリベンジできました。
あげパン 150円(税込み)です。懐かしい味です。帰宅後に温かい飲み物と頂きました。
チェックアウト時には客室内にあったアンケート用紙をにフロントの方に渡すと、こちらの粗品がもらえます。箸とは予想していなかったので、思った以上に素敵な粗品で嬉しかったです。良い思い出の品になりそうです。
そして最後に駐車場へ行くとスーツを着た支配人と思われる方が車の雪下ろしを手伝ってくれたのも、とても印象的でした。最初から最後までおもてなしを感じる宿泊で、お勧めしたい宿の1つとなりました。
大変お世話になりました。それでは。
Today’sメモ
- 大浴場は広く、最上階のため露天風呂が気持ち良い
- 食事は思考を凝らしているため楽しみがあった
- スタッフの方々のおもてなしに感謝
本日も最後までお付き合いありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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